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経済 : 周南市のニュース
【周南】イタリア食堂Bamboo祝10周年 竹重オーナー「感謝と恩返し」
経済周南市山口県周南市新町のイタリア食堂Bambooが10日(水)に開店10周年を迎える。
9日(火)から11日(木)は、20歳以上の来店者全員にスパークリングワインのミニボトルをプレゼント。
8日(月)から13日(土)まで1グループ1回、最高1万円分の食事券などが当たる空くじ無しのくじ引きもある。無くなり次第終了。
同店は周南市出身の竹重嘉亮オーナーが10年前に開業。4年前には周陽のリボン商店街に製造所を設け、冷凍真空包装商品「Frozen meal(フローズンミール)」を製造している。
同製造所では物価高騰を払拭したいとワンコイン弁当を販売。地域貢献にも積極的に取り組み、注目を集めている。
竹重オーナー(41)は「皆様のおかげで10周年を迎えることができました。コロナ禍の間も支えていただき、こうして店を続けられたことに感謝の気持ちでいっぱいです。これから様々な形で恩返しをしながら20周年を目指します」と笑顔で話す。
同店は夏季限定で地元のハモを使用した「周防鱧のフリッター自家製タルタルソース」(1,100円)と、「周防鱧フリットと梅肉のパスタ」(1,500円)を提供。
フリットは洋風の天ぷらでからっと揚がった衣の食感とハモの弾力を楽しめる。梅肉と玉ネギとガーリックが混ぜ合わさったパスタとの相性も抜群。


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