コラム・エッセイ
No.19 野球考2・山本由伸は金田も稲尾も大谷もダルも超えた「史上最も打たれないピッチャー」とはいえないか
独善・独言日本一の投手山本由伸がでていく。寂しい。そこで近時150キロ超えのパワーピッチャー5人(網かけ)と、誰もが認める昭和の大投手5人を比較をする過程で、投手山本の実力度を検証してみたい。
A表通算勝利数、B表の完投率は昭和の5人の偉大さ、タフさを際立たせている。しかし“点をとられない”という本来的な基準であるC表防御率をみると、レジェンドがかすんでくるような、だまされたような思いになる。それはD表の勝率をみても同様で、現役に伍する実績を残しているのはあの稲尾一人でしかない。
F表一試合当たりの三振奪取率をみるとさらに複雑な思いになる。現役とレジェンドとの差は歴然としており、金田や江夏がバッタバッタと三振を取りまくっていたという“憧憬らしき思い”は悲しく消し去らなければならない。
ついでながら…戦前の沢村栄治は150キロの球でベーブルースを抑えたという噴飯発言があるが、技術や体力、練習手段の進化をバカにしてはいけない。135キロがせいぜいではなかったかといえばオールドファンから怒られるか。
そこで、投手山本である。C表防御率、E表敗戦率、G表被本塁打率はいずれもトップ…点をとられない、負けない、ホームランが少ない=「史上最も打たれない投手」という表現がふさわしい実績を残している。F表、H表も加えトータルで山本が日本一の投手であることは数字が実証する。
気になるのは佐々木朗希である。山本選手に匹敵する実績を残しているがあまりにもひ弱い、あまりにも過保護…MLB移籍を望んでいるらしいが“10年早い”。
以上…数字を並べてみて、改めて山本日本一投手であるという認識を深めたが、米国の今後に興味は薄い、彼の数字を追いかける気持ちになれないと言えばアマノジャクすぎるか。
…どうでしょうか。
それにしても山本の投球スタイルからして、少年野球の指導者は「大きく振りかぶって、高く足をあげて」という従来の指導手法をどう変えるのか…気の毒になる。
講演請負業 阿武一治 kazuharu.anno@gmail.com
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