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文化 : 周南市のニュース
功労賞に三作神楽の伊藤さん 文協しゅうなん編集の田村さん 周南文化協会が7人を表彰
文化周南市周南市の周南文化協会(西崎博史会長)の文化功労賞などの授賞者が決まり、功労賞に三作神楽保存会の前会長の伊藤禎亮さん(76)、同協会の機関誌「文協しゅうなん」の編集委員長の田村俊雄さん(74)と積極的に活動している人に対する文化振興賞に3人、近年、全国展で入賞するなどした人に対する文化奨励賞に2人を選んだ。
今回は新型コロナウイルスの影響で祝賀式は開かず「文化の日」の11月3日(火)午前11時から市文化会館で開く文化の日記念式典の席上で表彰式だけがある。受賞者は次の通り。
◇文化功労賞◇伊藤禎亮さん(76)=周南市和田に伝わる国指定重要無形文化財の三作神楽の伝承へ、保存会設立前から世話人、舞子として携わり、1970年の保存会設立後は事務局長、90年から会長。2017年から周南郷土伝統芸能保存会長を務め、保存団体の育成にも尽力している。
田村俊雄さん(74)=2010年に「文協しゅうなん」の編集委員長に就任。編集スタッフをまとめ、夏、冬2回の広報誌発行体制を確立した。各連盟の活動や人物紹介、歴史的資料や文化財の掘り起こし、郷土の偉人・文化人の紹介など地道で幅広い取材活動で内容を充実させ、多くの会員、市民に親しまれている。
◇文化振興賞◇[陶芸]中西正さん(67)=1994年に楽焼クラブに入会、陶芸家の大和信昭さんに師事し、2006年から同クラブ会長。県美展に8回入選、佳作賞5回、14年に全国公募展陶芸萩大賞展入選。15年から陶芸連盟副会長。
[書道]重岡美智子(雅号・幸苑)さん(67)=1974年から書道師範となり、書道塾を開いている。周南文化協会の文化教室で篆刻の講師を務めるなど、各種の文化教室で指導。99年から09年まで市文化会館で吟墨展を開催した。書道連盟の事務局も引き受けている。
[合唱]河村信二さん(61)=1977年からピアノを対馬寛子さんに師事。85年から中央女声合唱団を指導し、同合唱団は県総合芸術文化祭に連続出演した。男声合唱団メールソレイネに発足時から参加。ピアノ講師として人材育成に貢献した。
◇文化奨励賞◇[陶芸]木本多津子さん(68)=1995年に菊川公民館陶芸教室に入会、永安忠さんに師事。県美展に9回入選して2011年に佳作。16年から京都女流陶芸展に3回入選。19年から陶芸連盟理事、周南文化協会副会長に就任している。
[書道]山本伸(一芯)さん(24)=1999年から山本一遊さん主宰のミユキ書道教室に入った。2015年に読売書法展、17年に日展に入選。徳山高専、桜ケ丘高、徳山高鹿野分校で書道の講師を務めている。
