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文化 : 周南市のニュース
岩池さんらの「一水会の仲間たち」 尾崎画伯の出品作も 11月29日まで・郷土美術資料館・尾崎記念館
文化周南市周南市の永源山公園の市郷土美術資料館・尾崎正章記念館で企画展「尾崎正章と山口一水会の仲間たち」展が10日から始まった。尾崎画伯の作品を紹介する常設展も「一水会にて」と題して尾崎画伯が長く活躍の場とした一水会に出品した作品を展示している。いずれも11月29日(日)まで。
仲間たち展の出品者は尾崎画伯に師事した委員で下松市の岩池和代さん、準会員の周南市の藤村寛さん、岩池さんに師事して一水会に出品している光市の大久保宏也さんと下松市の弘中知さん、一水会会友の高林泰さんに師事して一水会展に出品を続けている柳井市の高尾欽也さん。
5人による展覧会は初めてで、岩池さんは「一人でも多くの人が見に来て元気になり、やすらぎの気持ちを持ってもらい、作者にとっても制作の意欲を高める機会にしたい」と話していた。
岩池さんの「母と子」「花の断章」などの人物画、藤村さんの「連絡船」、弘中さんの家族を描いた「姉弟(ふたり)のコンツェルト」、大久保さんの「角島灯台」などの風景画、農業科のある高校に勤める高尾欽也さんの「搾乳」など38点が並んでいる。
尾崎画伯の常設展は1953年に一水会展に出品した「静物」から64年に出品した女性像「花模様」や75年の風景画「冬ざれ(VENEZIA)」、89年の「瀬戸内の漁港(鞆の浦)」、2001年の「港(なかよし)」まで12点を展示して画風の変遷もわかる。
午前9時半から午後5時、入館は4時半まで。休館は月曜。観覧料は一般200円、学生100円、18歳以下と70歳以上は無料。問い合わせは同館(0834-62-3119)へ。
