2021年11月30日(火)

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文化 : 周南市のニュース

福川中同窓生が多彩な作品 12人が書、刻字や布花

  • 弘津さんの布花

 周南市の福川中を1960年に卒業した同窓生の作品展が19日から21日まで、新南陽ふれあいセンターで開かれ、故人2人を含む12人が書や陶芸などの作品を発表した。

 出品者は現在、76、77歳。還暦を機に4人で始めて2年に1回開いてきたが、新型コロナウイルスの影響で今回は1年ずれての開催。4人のうち布花の弘津和恵さん、彫刻、木工の本田茂さんは亡くなったが、開催を知って出品する人もおり、にぎやかな展覧会になっている。

 会場では弘津さんのバラやチューリップの布花が出入り口前に飾られて目を引いていた。風景などを描いた水彩画や、着物地など古い布を使ったタペストリーや小物などもあって楽しませた。

 松田征宏さん(76)は文字が浮き出るように板を削って着色する刻字に取り組んで、この展覧会のために制作した作品を並べた。同窓生らが次々に訪れ「ミニ同窓会になっています」と話していた。