2026年04月22日(水)

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文化 : 周南市のニュース

【周南市】周南市民俗資料館がオープン 産業、生活、歴史資料740点

  • 第2展示室を案内する小川さん(左)

  • 第1展示室の瓦

  • 古墳の出土品

 周南市福川中市町にあった新南陽民俗資料展示室が18日、中畷町にあった旧福川南コミュニティセンターを改装し「周南市民俗資料館」としてオープンした。かつて盛んだった塩づくりなどの資料、暮らしの道具や古墳の出土品など約740点を展示し、地元の産業史、生活史を知ることができる場となっている。

 前身の新南陽民俗資料展示室は旧福川幼稚園の建物を活用する形で2000年に開館。旧新南陽市が民俗調査で収集した資料を保管、展示していたが、建物の老朽化のため2016年に休館した。福川南地区の公共施設再編の一環で、昨年10月に旧福川南児童館に移転した同コミュニティセンターの建物を改修し、同資料館として生まれ変わらせた。

 同資料館は2階建ての鉄筋コンクリート造りで1995年に完成。延べ床面積は約480平方メートルで、1階に第1、第2展示室、2階に歴史展示室と学習室がある。

 第1展示室には農業や漁業、地場産業だった瓦や塩づくり、紙すきなどで使われていた道具や資料、第2展示室には台所、風呂、洗濯などで使われた古い生活用具を見ることができる。歴史展示室では竹島古墳と永源山古墳の出土品が並び、若山城跡など市内の歴史や文化財を紹介している。学習室で展示中の企画展「福川南地区の歴史探訪」は10月31日(火)まで。

 この日は同館でオープニングセレモニーが開かれ、藤井律子市長、長嶺敏昭市議会議長ら20人ほどが出席し、市生涯学習課文化財保護担当の小川実さん(72)が新しい展示室を案内した。小川さんは「小学の教科書に載っているような古い道具類や古墳の出土品など、貴重なものをぜひ見に来て欲しい」と来館を呼びかけている。

 入館無料。問い合わせは同市生涯学習課(0834-22-8677)へ。

[周南市民俗資料館]

周南市中畷町15-22
TEL.0834-33-8334
開館日:祝日、年末年始を除く月、水、金曜と第1、第3土曜
    午前9時半から午後4時半まで
駐車場17台分

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