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経済 : 周南市のニュース
68人が献血に協力 徳山周南法人会青年部が呼び掛け
経済周南市周南、下松市の企業で作る徳山周南法人会の(有田建二会長)の青年部会(土屋孝明部会長)の呼びかけで23日、周南市の徳山税務署を訪れた移動採血車で会員や税務署の職員、一般市民を合わせて68人が献血した。
県内では毎日150人分の献血が必要だが、新型コロナウイルスの影響でこれまで移動採血車が訪れていたイベントが中止になったり、学校はオンライン授業で学生が参加できなくなったり、事業所の受け入れも減少している。
このため新たな献血会場を見つけたり、同じ場所に2回訪れるなどして確保している。
徳山周南法人会の献血活動は今回が21 回目。開催にあたっては同会はこれまでと同様、市民、会員に呼び掛け、土屋会長(48)も協力し「身近なところで献血していただきたい」と話していた。
移動採血車(献血バス)による献血会場は山口県赤十字血液センターのホームページに掲載している。