2026年07月23日(木)

ニュース

経済 : 周南市のニュース

わずか40分で検出 周南環境保健所など3カ所 東ソー製の検査装置導入

 県は9日までに東ソー製の新型コロナウイルス感染症の検査ができる自動遺伝子検査装置「TRCReady-80」を周南、山口環境保健所と下関保健所に導入する。周南環境保健所は6日に配備され、報道陣向けにデモンストレーションがあった。

 この装置は東ソーが以前から製造して結核やノロウイルスの検出に使われていたが、新型コロナウイルス用の試薬を開発して8月から売り出した。これに合わせて県が導入を決めた。事業費は3台で約1千万円。

 TRC法による検査装置で、簡単な前処理をした生体試料を装置にセットしたあとは全自動で約40分で新型コロナウイルスの有無が判定できる。結果はモニターの画面にリアルタイムで表示される。一度に8検体まで検査できる。

 今回の導入は季節性インフルエンザの流行期に備えたもので11月からの本格的な利用を想定している。病院などで採取した検体を環境保健所に持ち込んで検査し、クラスターが発生した時などの濃厚接触者の検査や入院患者の退院時の陰性確認に使用する。

 これまで県は山口市の環境保健センターに送って検査していたが、搬入までの時間も短縮でき、効率化、迅速化が期待されている。

 試薬、装置とも東ソーのグループ会社で福川に工場がある東ソー・ハイテックが製造している。試薬を発売した8月以後は全国から問い合わせが急増し、同社では増産体制をとっている。

今日の紙面
出光興産

出光興産徳山事業所は、エネルギーと素材の安定供給を通じて産業や暮らしを支えています。環境負荷低減や安全操業に取り組み、地域とともに持続可能な社会の実現に貢献していきます。

スバル合同会計 周南事務所

相続時や建物の購入売却時の相続税・資産税のご相談。
大切に育てた事業の譲渡や事業の拡大にむけて、複数の専門業者との提携で、お客さまの求める結果を一緒に目指します。

東ソー

東ソーが生み出す多種多様な製品は、社会インフラや耐久消費財など人々の生活に役立つさまざまな最終製品に使われています。総合化学メーカーだからこそできる、化学の革新を通して持続可能な社会に貢献していきます。

サマンサジャパン

来院者の方へもっと目配り、気配りをしたい。物品の補充や搬送に時間を取られる・・・
サマンサジャパンでは医療従事者の方がより医療に専念できるよう、コンシェルジュ、受付、看護助手、清掃、設備など様々な業務を行っています。