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経済 : 周南市のニュース
【山口県】[周南公立大学]地域DⅩ教育研究センター新設
経済周南市山口県周南市の周南公立大学(高田隆学長)は1日、地域DX教育研究センター(センター長・木島正明教授)を新設した。データの収集・分析や、分析結果を用いた課題解決を目指すDXの社会人教育、相談・助言・共同研究などに取り組む。
同大学は2024年に情報科学部の開設を予定しており、今回のセンター設置はその先駆け。来年4月には徳山駅周辺にサテライトオフィスを開設し、外部の研究員を含めて10人ていどで地域のDXを推進する。将来的には20人になる同学部の教員が研究員を兼ね、学生も加わった体制にする。
この日、同大学内で開所式を開き、高田学長は「情報化は待ったなし。積極的、迅速に取り組み、学部開設前から学び直しや地域の課題解決に行政、企業と協働で取り組みたい」とあいさつした。
木島センター長(65)は広島大の前情報科学部長で今春、周南公立大に着任。「データは21世紀の石油。イノベーションは小さな改善の集積の結果で、DXがイノベーションを生み出す」と述べ、同センターの役割などを説明した。
基盤研究・共同研究部門とDX推進・教育部門の2部門制で、研究員は同大学の教員ののほか、地域の企業から客員研究員を受け入れる。実務家にも特命研究員として教員に加わってもらう。
今後はシンポジウムやセミナー開催などを通じて利用を呼び掛ける。大学院相当の社会人向けのビジネススクールを開く構想もある。相談は地域共創センター(0834-28-0411)が窓口になる。
