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経済 : 周南市のニュース
【周南】西京銀、本店を駅南に新築移転 再来年8月に営業開始
経済周南市周南市平和通に本社を置く㈱西京銀行(松岡健頭取)が3日、同市住崎町に新築移転する新本社ビル「TOKUYAMA TERRACE」の工事着工の地鎮祭を執り行った。
松岡頭取、㈱三菱地所設計の谷澤淳一代表、設計・管理を担当する㈱巽設計コンサルタントの光井謙二代表、施工業者の日本国土開発㈱の林伊佐雄代表らが出席。同市の遠石八幡宮の神事で、工事の安全を祈願した。
現行の本社は築58年が経過し、老朽化が進んだが修繕しながらこれまで営業を継続。地震などの災害対策やオフィス機能の拡充、地域の賑わい創出を目指して本社移転を決めた。
本社移転後も、現行のビル1階に併設する本店営業部は移転せずに営業を継続する方針。
新本社ビルのTOKUYAMA TERRACEは徳山駅の海側に建設予定で、敷地面積4,800平方メートル、延床面積7千平方メートル、地上5階建て予定。
従来の銀行本社の機能に加えて市や商工会議所からの要望で、1階に800席のコンベンションホール、フランチャイズのフレンチレストランも備える。
TOKUYAMA TERRACEの愛称は駅北側に新しくできた「TOKUYAMA DECK」を意識し、一帯的な施設にすることと海側の再開発への期待を込めた。
松岡頭取は「できるだけオープンな場にし、市民の活動の発表や学校の式典など誰でも使える場所にしたい」と願う。
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