ニュース
経済 : 周南市のニュース
【周南】地域通貨「さいきょうPAY」 加盟店募集、目標1,000店超
経済周南市西京銀行(松岡健頭取)は25日、地域デジタル通貨「さいきょうPAY」の加盟店募集を始めた。11月のサービス開始を予定し、2027年3月末までに県内で1,000店以上の加盟を目指す。加盟店手数料を無料にするほか、サービス開始時には利用者向けに最大20%の還元キャンペーンを予定している。
さいきょうPAYは同行の「さいきょうスマホバンキング」に搭載するコード決済サービス。同行の口座から残高をチャージし、加盟店での買い物やサービスの支払いに利用できる。
加盟店の負担軽減を重視し、決済手数料は0%。売上金は原則として翌営業日に入金する。専用端末は不要で、申し込みはQRコードから最短1分で完了する。飲食店や美容院など、地域のサービス業を中心に加盟を呼びかける。
利用者向けにはサービス開始予定の11月から年内にかけて、チャージ額に対して最大20%の還元キャンペーンを予定。1万円をチャージすると1万2千円分を利用できる仕組みで、チャージ上限は4万円としている。通常時の還元率は0%だが、キャンペーンは不定期で実施する予定。
同行はポイント還元によって地域の店舗への来店を促し、地域内で消費が循環する仕組みを目指す。松岡頭取は「キャッシュレス事業自体が目的というよりも、それを通じて地域経済の発展につなげていきたい」と説明。「地域で消費する流れを作ることによって、それが一つの地域経済の基盤になっていく」と話した。
加盟対象は同行に口座を持つ県内の事業者で、所定の審査がある。加盟店向け説明会は10月21日(水)の西京ホールを皮切りに、県内各地で順次開催する。
加盟店募集に関する問い合わせは同行専用窓口(0120-76-8424)。受付は平日午前10時から午後5時まで。
