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感染対策しっかりして再開 長時間滞在自粛など要請
地域その他新型コロナウイルスの感染防止対策で休館が続いていた光市と下松市の市立図書館が26日、ともに開館して業務を再開した。両館とも利用者に滞在時間は30分ていどとするよう要請し、館内は職員がこまめに除菌をしている。 (山上達也)
[光市立図書館]新聞閲覧コーナーは当面休止
光市立図書館(前田豊館長)は本館、大和分館とも3月6日から80日間休館した。この間、インターネット上で借りたい本を予約してもらって、本館の玄関で貸し出しや返却を受けつけるサービスを続けてきた。
開館再開後は当面、新聞閲覧コーナーを休止し、読みたい新聞を職員が手渡して読んでもらう形にする。ロビーも席を少なくした。
一方「小説家 岩井三四二(みよじ)紹介コーナー」などテーマを絞った本の紹介は従来通り、力を入れる。
前田館長は「長い休館で利用者の皆さんにはご迷惑、ご心配をおかけした。今後も安全確保を第一にご利用をお願いしていく」と話している。電話は0833-72-1440。
[下松市立図書館]除菌ボックス増設へ
ほしらんどくだまつ1階の下松市立図書館(長弘純子館長)は、3月5日から同31日までと、4月5日午後から5月25日までの76日間休館した。4月5日から再休館したのは前日に市内では初めての新型コロナウイルスの感染者が確認されたためだった。
開館再開後、ロビーの椅子の数は減らしたが、新聞閲覧コーナーは従来通り。長弘館長は「長時間の滞在は当面、自粛をお願いしていく」としている。
館内には徳山東ロータリークラブが寄付した本の除菌ボックスがあり、利用者に「安心して借りられる」と好評だ。市はさらに図書消毒機1台、除菌ボックス2台を計170万円で導入し、利用者の安全に配慮していく。
休館中もインターネットで予約した本の貸し出しや返却を受け付けていたが、長弘館長は「やはり図書館は実際に来て、本に接していただくのが一番。安心してご利用いただけるように今後も努めていく」と話している。同館は0833-41-0093。
