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6月上旬、60歳以上に接種券 対象者上回るワクチン確保 8月1日までに5万7千人分
地域その他周南市は26日正午から3回目となる65歳以上の高齢者を対象にした新型コロナウイルスのワクチン接種の受け付けを始めた。今回、予約を受け付けているのは6月21日(月)から7月11日(日)までの予約枠1万5千人分。電話予約は、かかりにくい状態が続いたが、システムのトラブルはなく、電話が通じると数分で手続きを終了。インターネットによる予約は順調に進んでいる。同市は6月上旬に60歳から64歳までの市民約8400人に接種券を発送する。
同市ではなるべく円滑に受け付けができるよう、前回から庁内の予約センターの電話回線、オペレーターを増やし、午後5時だった受け付け時間を28日までは7時まで延長している。
市役所などには「電話が通じないから来てみた」という人が訪れたが、ロビーで待ち受けていた職員が付き添うようにして話しを聞き、予約方法をアドバイスしていた。
26日午後5時にはインターネットによる予約のうち集団接種分が終了したが、電話による予約は継続し、ネットでもかかりつけ医による個別接種は空きがあった。
5月7日から始めたFAXなど「紙」で申込める接種日おまかせ予約は約5千人が利用し、処理が間に合わないほどだが、なるべく、今回の予約枠に入ってもらうようにしている。
■6月26日~・64歳以下受け付け開始
64歳以下への接種券の発送日は未定だが、予約の受け付けは6月16日(水)正午からを予定。7月12日から8月1日までの1万6千人分の予約枠を用意して電話、インターネットで受け付ける。接種日おまかせ予約は6月11日締め切りで、それ以後も継続するかは未定。
これまで同市は65歳以上の対象者4万8400人に対し、4月26日に9千人分、5月12日に1万5千人分、今回の1万5千人分を合わせて対象者の8割に当たる3万9千人分の予約枠を用意。6月16日の1万6千人分を加えると計5万5千人分になる。
このほか高齢者施設で利用者2千人へのワクチン接種を進めていて、これを合わせると5万7千人分のワクチンが確保されている。このため、8月1日(日)までに60歳以上の市民5万6800人への接種が完了することになる。実際には希望する接種場所、日時が合わないと接種できないが、混乱の中で始まったワクチン接種は同市では軌道に乗りつつある。
