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【周南・下松】いかちゃんが「おさかな大使」に 地元のフグやヒラメ、全国へ発信
地域その他山口県周南市出身のお笑い芸人、いかちゃん(28)が地元の魚介類をPRする「しゅうなんおさかな大使」に任命され、22日に同市のJR徳山駅南にあるモントロー&ウナムカフェで任命式が開かれた。
しゅうなんおさかな大使は、周南、下松各市で獲れるフグ、ハモ、タコ、ヒラメを全国に発信し、知名度の向上、消費の拡大を図るもの。任期は4月1日から来年3月末まで。ユーチューブ、X、インスタグラムなどのSNSを活用して地元の食材の魅力を伝えていく。
いかちゃんは市内で「魚屋と食事処いかざき」を営む伊ケ崎一昭さんの娘。幼少期に一昭さんに連れられて周南市水産物市場を見学していた。専門学校で調理師の免許を取得後、夢だったお笑い芸人を目指し上京した。現在は芸能事務所の人力舎に所属し、テレビ番組の「所さんの目がテン」に準レギュラーで出演するなど全国で活躍している。
モントロー&ウナムカフェは、18日に駅北にオープンした商業施設、徳山デッキと駅南の周南市水産物市場の中間点に位置することから、両施設の今後の発展を願い、会場に選ばれた。
任命式には、藤井律子周南市長、国井益雄下松市長、周南市水産物市場買参人組合の田中豊治組合長、周南料飲組合の山中健太郎組合長、下松市水産振興基金協会の玉井哲郎理事長が来賓として出席した。
主催者の県漁協周南統括支店の藤村和義支店長は「山口県漁協でおさかな大使を任命するのは周南統括支店が初めての試み。これからの漁業の振興、地域の発展にも皆様のご協力をお願いしたい」とあいさつした。
藤村支店長から任命書を受け取ったいかちゃんは「地元で大使になってみたかったのでとてもうれしい。周南市、下松市の魚のおいしさを広めていきたい」と意気込みを語った。任命式の後は、開店したばかりの業務スーパー徳山デッキ店の鮮魚コーナーで、来店客に記念品を配った。


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