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[周南3市]下松市、ついに全国5位! 全国812市区の住みよさランキング 周南市は51位、光市は132位
地域その他全国の792市と東京都特別区の計812市区の都市力を比較する㈱東洋経済新報社の今年度の「住みよさランキング」で、下松市が過去最高の5位にランクされた。周南市は51位▽光市は132位と健闘しており、周南3市の上位ランクは昨年に続いて維持された。
(山上達也)
下松市は「快適度」「富裕度」が上昇
「住みよさランキング」は病床数や子ども医療費助成などの安心度▽小売販売額、大型店の店舗面積などの利便度▽水道料金、都市公園面積、日照時間などの快適度▽財政力指数、持ち家世帯比率などの富裕度をもとに算出した偏差値を集計したもの。今年度の1位は熊本県人吉市だった。
下松市は2021年の10位を最高に、22年は13位▽23年は23位▽24年は31位と順位を下げながらも上位を維持。昨年は8位に押し上げられて念願の“1けた”入りを果たし、今年はさらに上昇して5位になった。
もともと下松市は大型店の立地や、全国で4番目に安い水道料金で「利便度」や「快適度」が常に上位。今年度は「快適度」や「富裕度」がさらに大きく伸びており、8位から5位への押し上げに貢献したと見られる。
一方、周南市は「快適度」が大幅に上昇。財政健全度ランキングでも「財政基盤」が躍進した。
光市は財政健全度ランキングのうち「将来負担」が大きな伸びを見せたが、他の項目では苦戦が目立った。
東洋鋼鈑㈱寄付金贈呈式で5位披露
この結果は15日朝に、登庁した国井益雄市長ら市幹部に担当職員から知らされた。午前11時から市役所3階の市長応接室で開かれた東洋鋼鈑㈱からの寄付金贈呈式で国井市長がこのことに言及。式終了後、居合わせた本紙など報道機関5社の記者は急きょ、国井市長を共同取材した。
偶然にも東洋鋼鈑㈱は製品の洗浄用に市から大量の上水を購入しており、その恩恵で同市の水道料金が安く抑えられていることが、同市の住みよさランキング上位維持の一因となっている。
国井市長は「5位ランクを市民の皆さんとともに喜びたい。内容を詳細に分析して、今後の市政運営に反映させたい」と話した。これまでは控えていた横断幕も近く本庁舎などに掲げ、シティプロモーションに積極的に生かしていくと意欲を示した。
国井市長の取材の様子を見守っていた東洋鋼鈑㈱の荒瀬真取締役専務執行役員下松事業所長も「今後も市政にしっかり協力させていただきたい」と笑顔を見せていた。
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