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【光】「歩いて暮らせる温かいまちづくりを」 室積市場ん(いちばん)、室積商店会に経産大臣表彰
地域光市光市室積で商店街を核にしたまちづくりに取り組んでいる室積市場ん合同会社(木村明美代表、9人)と室積商店会(田村佳明会長、56店)が、経済産業大臣表彰の「地域にかがやくわがまち商店街表彰2026」を受賞した。両組織は「歩いて暮らせる温かいまちづくりを、これからも室積で進めていきたい」と意気込んでいる。
「室積市場ん」のネーミングは「市場」と「一番」を重ね合わせたもの。女性だけで起業したのが特徴で、空き家を移住希望者に紹介する有効活用や、野菜やパン、総菜が並ぶ毎週火曜の「火曜マルシェ」の運営を通じて、地域活性化に取り組んできた。
室積市場んは室積商店会の一員でもあり、両組織は「室積海商通り散策マップ」を制作するなどで連携。空き家を活用した雑貨店やカフェ、テイクアウト総菜店などがオープンしており、地域起こしが着実に進んでいる。
このたびの表彰はそうした両組織の取り組みが評価されたもので、全国で15事例、県内では唯一の受賞事例となった。
21日には木村代表社員(57)や田村会長(66)ら7人が、色とりどりのエプロンやユニフォームを着て市役所を訪問し、芳岡統市長らに受賞を報告した。
木村代表は「この表彰は“チーム室積”でいただいたもの。2020年にスタートしたころはコロナ禍との戦いだったが、室積の温かさに支えられてここまで続けられた」と感慨深そう。芳岡市長、岡村欣昌経済部長ら市幹部も今後の活躍に期待を寄せていた。
この日は室積市場んの川北知加さん、國永瑞穂さん、竹林美和子さん、吉井朱美さん▽室積商店会の網干浩康副会長も訪れた。
