2026年10月20日(火)

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【周南】高校生の味をSAで商品化 チキンチキンごぼう定食

  • メニューを紹介する熊毛北高の生徒4人

  • チキンチキンごぼう定食

 周南市の熊毛北高と下松市の山陽自動車道下松SA上り線が連携して開発した「チキンチキンごぼう定食」のお披露目会が2日、同SAのレストランコーナーで開かれた。10月26日(月)から1,230円で販売される。

 この商品は同校食物文化コース3年の中嶋華美さん、重永優さん、秋元華月さん、安里楓來さんの4人が考案。7月に同コースの16人が4グループに分かれてレシピを考案。調理とプレゼンを経て、関係者による試食審査で4品から商品化する1品が選ばれた。

 テーマは「地元山口県の魅力を“食”から発信できるメニュー」。山口県発祥で学校給食から広まった「チキンチキンごぼう」をメインに、キクラゲ入りつみれとハクサイのスープ、タイとダイコンなどの柚子なます、ゆずきちゼリーを組み合わせた。

 レシピをできるだけ忠実に再現しながら、SAで提供しやすいように支配人や料理長らが工夫した。原材料費が高騰する中でも多くの人に食べてもらおうと、手に取りやすい価格にもこだわった。

 チキンチキンごぼうにはもも肉だけでなく胸肉も使用。2種類の食感を楽しめるようにして、原材料費を抑えることで販売価格にも反映させた。

 お披露目会では4人のほか、周南地域地場産業振興センターの徳原慶二さん、西日本高速道路サービス・ホールディングス㈱中国支社の黒木亮善事業部長らが完成した定食を試食した。生徒たちは「どれから食べよう」と楽しそうに箸を取り、一口食べては顔を見合わせて「おいしい」、「思ってた通りの味」と笑顔を見せた。料理長らが商品化にあたって工夫した点を説明し、生徒に味や食感を確認する場面もあった。

 4人は「全年代が食べやすく、小さい子どもから大人までおいしく食べてもらえたらうれしい」と発売を楽しみにしている。

 11月1日(日)には同SAで販売記念イベントも予定している。

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