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地域 : 周南市のニュース
緊急事態に一致団結 周南料飲組合が日本公庫利用を呼びかけ
地域周南市周南市の周南料飲組合(組合長・山中健太郎みの幸社長)が、新型コロナウイルスの影響で客足が遠のいている飲食店へ、運転資金確保のための日本公庫の衛生環境激変特別貸付の利用と、未加入店の組合加入を呼びかけている。
この貸付は、新型コロナウイルスによる一時的な業績悪化で資金繰りに支障がある飲食店への融資で、限度額は別枠で1千万円、期間は7年以内(据置期間は2年以内)。利率は基準利率で、組合員は特別利率で融資を受けることができる。先月21日に受け付けが始まり、同組合はすでに全組合員にパンフレットを届けた。
例年3月は企業や学校などの送別会、歓迎会の予約がいっぱいで飲食店にとってかきいれ時だが、今年は団体の予約が軒並みキャンセル。例年に比べて売上が半分以下になった店もあり、ある店舗ではキャンセルの数が多すぎて数えることをあきらめたほどだ。
休業の動きもでており、予約が入っていない日は材料費と人件費を抑えるために営業を取りやめている店もある。
こうした状況に対応するため、同組合では、資金繰りの相談のほか、コロナウイルスに関連した保険制度の紹介、休業時の助成金の相談応じている。今後の店舗の喫煙対応の相談も受け付ける。
山中組合長(54)は「困難な時期だからこそ、同業者同士で情報を共有し助け合いたい。一致団結して乗り切るためにも、遠慮なく組合の扉を叩いてほしい」と話していた。
問い合わせは同組合(0834-22-1279)へ
