ニュース
地域 : 周南市のニュース
少子化の波に勝てず 2022年3月閉校 来年度の募集停止
地域周南市周南市代々木通のYICキャリアデザイン専門学校(須内章雅校長)は15日、2021年度生からの募集を停止すると同校ホームページで発表した。5月末に運営する学校法人YIC学院の理事会で2022年3月末の閉校が決まり、1992年の開校から30年の歴史に幕を下ろす。
同校では現在、医療事務科で9人、デザイン科で41人、総合デザイン科で5人が学んでいるが、少子化で入学者が減少しており、ここ数年は定員割れが続いていた。3年制の総合デザイン科は既に昨年度の募集を停止していた。
閉校に伴って、同法人が運営する山口市のYICビジネスアート専門学校へ医療事務科とデザイン科を移転し、YIC情報ビジネス専門学校と名前を変えてスタートする。修学者への支援を充実し、グループ内で教育体制の再構築を図る。閉校後の校舎の利用方法は未定。
これまでの卒業生は2,400人を数え、主に県内の医療機関、出版社、印刷会社やデザイン事務所などで活躍している。同校は「2022年3月までしっかり学生をサポートし学校を運営していく」としている。
同法人が運営する光市光ケ丘のYIC保育&ビジネス専門学校は、入学生の減少により2021年3月の閉校が決まっている。
