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【周南市】[周南公立大]学生が住吉中でSDGs活動 ワークショップを運営
地域周南市山口県周南市の周南公立大学(高田隆学長)の学生12人が4日、住吉中(西村康成校長、189人)を訪れ、体育館で3年生75人を対象に「SDGsでまちづくりを考える未来の自分へのバトン」をテーマにワークショップを展開した。生徒は体育館で、6グループに分かれて、大学生と同じ年齢になる4年後を想定して地域を良くしていくために取り組むことを学生と一緒に考えた。
同大学では、学生たちが地域貢献推進委員会(小林海翔委員長)を設立してSDGs、国際交流、健康・教育、環境、地域づくりの担当ごとに活動している。同委員会をサポートする学生組織のSDGsアンバサダーも立ち上げて22人の学生が所属している。
今回は同委員会のSDGs部門とSDGsアンバサダーが中心になってプログラムを考えて約3時間の授業を運営した。
一方、住吉中の3年生は1年生のときから総合的な学習でSDGsを学び、5月の京都を訪れた修学旅行では、周南市と京都の違いをSDGsの観点から学んだ。今回はこれまでの学習を生かして実践に結びつけようと臨んだ。
学生は、経済学部4年の小林委員長(21)以外は1年生。プログラムではゲームなどで緊張をほぐすアイスブレイクに力を入れ、ふだん授業で使っているタブレットの画面上に絵を描いて言葉を伝える「イラスト伝言ゲーム」も取り入れた。ゴリラの絵が最後はクマに、ゾウの絵がニワトリになってしまい、盛り上がった。ワークショップでは、京都旅行などを題材に学生も輪に入り、できることは何かを話し合った。
3年生はコロナ禍の中、入学し、感染予防のため集まる機会もほとんどなかった学年。学習用のタブレットをゲームに使う機会も初めてで、生徒たちは「難しい」と話しながらも大学生と一緒に活動して楽しそう。小林 委員長は「学生が地域に出向く機会は重要で、今後もこういう機会を増やしていきたい」と話していた。
