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【周南市】[周南公立大]来年4月の学部改編へ 看護学科の新校舎建設スタート
地域周南市昨年4月に開学した山口県周南市の周南公立大学(高田隆学長)は今年、開学から2年目の来年4月の学部改編に向けた準備が進められる。12月23日には、新校舎新築工事の安全祈願祭が開かれた。5階建てで吹き抜けの1、2階は市民との交流などのコミュニティスペース。大学の新たなシンボルとなる。
この校舎は、正門を入って正面にあり、3階以上は主に来年度に新設予定の看護学科が使用する実習室や講義室、研究室。延床面積は6,641.32平方メートル。鉄骨造、一部鉄筋コンクリート。大成建設・三和建設・あい設計共同企業体が請け負い、工事費は26億3,780万円。工期は24年1月で、4月から本格的に使用する。
安全祈願祭の神事は黒神直大遠石八幡宮宮司が斎主で、藤井律子市長、高田学長、大成建設㈱の吉野雄一郎執行役員中国支店長ら工事関係者が出席。藤井市長、高田学長による鍬(くわ)入れなどがあった。
安全祈願祭のあとのあいさつで、藤井市長は開学からの9カ月間、学生によるボランティア活動など活発な地域貢献、大学を活かしたまちづくりが進んでいると紹介して新校舎は「知の拠点にふさわしい、市民に開かれた学びの場になります」と述べた。
高田学長は教育プログラムなどソフト面に加え「新校舎はランドマークになる建物。十分に活用し、いい教育をしたい」と市民の期待に応える大学を目指すと強調した。
来年4月の改編で同大学は人間健康科学部(スポーツ健康科学科、看護学科、福祉学科)、経済経営学部・経済経営学科、情報科学部・情報科学科の3学部5学科になる。看護学科は県東部では初の4年制の看護師、保健師の養成機関。
