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【周南】うそ電話、声かけで未然に セブンイレブン二番町に感謝状 今年だけで3件防ぐ
地域周南市周南警察署(久保隆署長)は11月30日、うそ電話詐欺の被害を未然に防いだとして、同市のセブンイレブン周南二番町店に感謝状を贈った。
同店では11月5日午後1時50分ごろ、5万円分の電子マネーカードを買いに訪れた60代の男性をオーナーの岩元淳一さん(43)が対応。購入理由を尋ねたが、男性客が「パソコンがウイルスに感染した。パソコンに表示された電話番号に電話をかけたが、日本人ではない人間が電話に出て、今もつながっている」などと答えたことからうそ電話詐欺を疑い、男性にカードの購入を思いとどまるよう説得し、同署に通報して被害を未然に防いだ。
周南署管内では10月末現在でうそ電話詐欺の被害が13件発生していて被害金額は約1500万円に上る。前年同期比ではプラス6件、820万円と倍増。同店は今回を含めて今年に3件、2年前に1件、詐欺被害を未然に防いでいる。
主に高齢者による電子マネーカードの購入時の対応方法を店員同士で共有。店内のカードコーナーに、注意喚起のメッセージを掲示して被害防止に努めている。
この日、感謝状を受け取った岩元さんは「普段から従業員の皆さんと協力して犯罪を未然に防ぐことができ、うれしい」と話した。
