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【周南】同じ境遇の遺児と交流 10日間の「洋上慰霊」報告
地域周南市一般財団法人日本遺族会の戦没者遺児による慰霊友好親善事業「洋上慰霊」に周南市から4人が参加。市連合遺族会の大川勝也会長らが13日、市役所を訪れて藤井律子市長に参加した報告をした。
この洋上慰霊は終戦80年及び事業実施35周年記念で、戦後80年で終了する最後の洋上慰霊事業。
1日から10日間、貸し切りの大型船に全国各地から応募した遺族218人が乗船した。
戦時中に旧海軍の艦船や陸軍の徴用船などの海没による戦没者約40万人のうち、約30万柱の遺骨が未収集と言われている。1日に神戸港を出てから九州沖や東シナ海、台湾海峡フィリピン、レイテ島沖などを回って11日の朝に帰港するまで、各地の洋上で慰霊祭を実施した。
期間中は一度も船を降りることなく、全戦没者追悼式や語り部研修、講話などもあった。
同市から参加したのは大川会長、赤野惠子さん、岩政浩江さん、山本桂子さんの4人。「各地で追悼したが、その場その場で涙が出た」と話す赤野さんと山本さん。一緒に乗船した人たちは、父親がいない中で母親に心配をかけまいと生きてきたことや、自分は進学できなくても兄弟には学校に行かせようと頑張ってきたことなどの話に共感し、「乗船したのはみんな同じ境遇の遺児。他の遺児の経験を知ってお母さんへの感謝や、思いやりを強く持っていることを感じた」と涙ぐんだ。
大川会長は「旧徳山市にも戦艦大和で亡くなった方がいる。80年近く海で放置されていた御霊に慰霊したい気持ちを抱えてきた。今回行くことができてよかった」と話した。
出発前には壮行会が開かれ、発起人である市議の古谷幸男さんや、一緒に送り出した佐々木照彦さん、有田力さんも報告会に出席。話に聞き入りながら船上での思い出話にも花を咲かせ、平和の尊さや遺族会の存在意義などを再認識した。
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