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国道、幹線道で多発 2019年の交通事故、総件数減少
110番その他2019年の県内の交通事故件は総件数、人身事故、物損事故数とも前年により減少したが、周南、下松、光署管内の事故件数も減少したことがわかった。
県内の交通事故件数は総件数が4万1,674件で3,278件減、人身事故は3,209件で801件減と約2割減り、死者数も7人減の45人、負傷者も999人減の3,922人だった。物損事故も2,477件減って3万8,465件だった。
周南署管内は熊毛地区を除く周南市で、総件数が396件減って3,908件、人身事故は99件減って321件、死者は1人減って4人、負傷者は131人減って371人。物損事故も297件減って3,587件だった。
人身事故の発生場所は国道2号が32.7%、旧国道の県道下松・新南陽線が21.2%で半数以上がこの2本で発生。場所では交差点と交差点近くが46.4%を占めた。高齢ドライバーによる事故が29.6%あり、若年は15.3%だった。
下松署は総件数が1,795件で143件減、人身事故は138件で34件減、死者は前年と同数で2人だった。負傷者は169人で41人減った。物損事故も109件減の1,657件だった。
人身事故は、場所別では市道中央線を含む市道、国道2号が多く、市街地の交差点内での事故が多発し、交番別では末武交番管内で多かった。発生時間は午前8時から10時と午後2時から8時が多かった。
光署は総件数が1,518件で60件減だが人身事故が16件増えて157件になった。死者は前年は2人だったが昨年は1人、負傷者は15人増えて185人になった。物損事故は76件減って1361件だった。
人身事故は高齢者が関与する事故が全体の48%を占め、発生場所は国道、県道で67%と幹線道路で事故が多発した。交番、駐在所別では、光駅前交番が66件で最も多く、続いて熊毛交番が32件を占めた。八代駐在所は物損事故8件だけで人身事故はなかった。


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