ニュース
政治 : 周南市のニュース
ボートレース徳山 中央スタンド建て替えに遅れ 資材費、人件費増で入札不調 新施設は芝生広場やフードコートも
政治周南市周南市のボートレース徳山で今年三月の着工を予定していた中央スタンドの建て替え事業が遅れている。資材費や人件費の高騰で入札に応じた企業と折り合いがつかなかったためで、市は六月議会に補正予算を上程して早急に建て替えを進めたい考え。
五月二十九日の市議会企画総務委員会(吉平龍司委員長)で市競艇事業局の河村拓造次長らが説明して明らかにした。
現中央スタンドにはオッズやレースの結果などを管理する集計センターがあるが、一九七七年の建築で老朽化し、施設内容も現状にそぐわないため建て替える計画。
三月に総事業費約二十五億円のうち予定価格約二十一億円の一期工事を入札にかけたが、応じたのは応札額を約二十四億円とするJV(共同企業体)一社だけで、同JVと協議したが、金額の開きが大きく合意に至らなかった。音声や映像、オッズ管理など配線が複雑で、レースを開催しながら工事をするなど制約が多いことも経費高騰の原因となった。
この日は新スタンドの完成予想図や施設構成も示され、構造は現在と同じ鉄骨造一部六階建てだが、来場者が減って電話投票に移行もしているため延べ床面積は六一%減の三一七五平方メートル、収容人数は五八%減の千二百十七人、投票窓口も機械化を受けて九一%減の二十カ所にする。
また高齢化しているファン層の拡大へ、親子連れなどが訪れやすいよう芝生広場やキッズルーム、フードコートなども設ける計画。
同ボートレース場は二〇一一年二月に始めたモーニングレースなどの影響で一一年度からは黒字経営が続き、一二年度に三千万円、一三、一四年度に各七千万円を一般会計に繰り出している。河村次長は今後も資材費や人件費上昇が予想されるため「早急に入札をしたい」と話していた。
補正予算の金額は未定だが、可決されれば秋ごろに入札予定で、工事完了は当初予定の一七年二月から半年以上遅れる見込み。
「安全で 安心して 長く勤められる会社」をスローガンに、東ソー株式会社等の化学製品を安全かつ確実にお届けしています。安全輸送の実績でゴールドGマーク認定を受け、従業員が安心して働ける環境と「15の福利厚生」で従業員の人生に寄り添っています。
東ソーが生み出す多種多様な製品は、社会インフラや耐久消費財など人々の生活に役立つさまざまな最終製品に使われています。総合化学メーカーだからこそできる、化学の革新を通して持続可能な社会に貢献していきます。
