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[周南市議会・一般質問]翔北中は無償貸与継続 藤井市長「統一教会とは関係なし」
政治周南市山口県周南市の周南市議会の9月定例会は13日が一般質問の最終日で6人が登壇した。古谷幸男議員(周南市民の会)は旧翔北中の校舎の活用状況をただした。答弁で藤井律子市長は昨年度から食品関係の会社が一部を商品製造に使い、今年度からは市と防災協定を結んでいるドローンの団体が活動拠点としていることから「引き続き有効活用を図っていきたい」と述べた。
島津幸男議員(同)は藤井律子市長と旧統一教会との関係を質問し、市長は「関係はまったくない」と答弁した。
旧翔北中は2012年に廃校になった。使われなくなった校舎は中山間地振興のため全国公募で選ばれた周南クリエイティブセンターが15年度から無償貸与に加え、4年間に4千万円の補助を得て管理、運営し、補助金の対象期間が終了後も無償貸与を受けて管理を続けている。契約期間は10年間で、2026年3月まで。
古谷議員は「地域振興に役立っているのか」「検証はどのようにされたのか」と質問した。市長はこれまで漫画塾の開設や、商品開発、ホームページや、フリーペーパー制作などの業務に使われてきたことと、食品製造会社による利用など最近の新たな動きを説明した。
旧統一教会の関係では、市長は旧統一教会の被害者からの相談が市にあった場合には対応するが、これまで相談は1件もないと明らかにした。
尾崎隆則議員(周南市民の会)は、昨年6月19日に入船町の産業道路上の配水管布設工事で深さ12センチに埋設されていたエチレン管を傷つけられてガスが噴出した事故を取り上げて、その後の経過をただした。
この事故では現場付近の道路が封鎖され、近隣住民を避難させ、JR山陽本線、山陽新幹線の運転を3時間にわたって見合わせた。
尾崎議員は昨年9月の市議会環境建設委員会以来報告がなく「弁護士を通じて協議しなければならないのか。JRと市で話し合えないのか」と早期の解決を求めた。
これに対し、井筒守上下水道事業管理者・上下水道局長は「協議に進展がない。報告できる事項が出てくればすみやかに報告する」▽徳原克志副局長は「責任の所在が明らかになっていないため、事故全体のJRへの補償も協議できない。少しでも早く解決できるようにしたい」と答弁した。
この日は渡辺君枝議員(日本共産党)▽中村富美子議員(同)▽友田秀明議員(周南市民の会)も質問に立った。
