2026年06月01日(月)

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政治 : 周南市のニュース

【周南市】プロポーザルで業者選定 鹿野交流拠点施設の設計

 山口県周南市は2028年度の供用開始を目指す鹿野観光交流拠点施設の整備基本計画案をまとめ、22日に開かれた市議会企画総務委員会(福田健吾委員長)で説明した。24年度に民間企業が提案するプロポーザル方式で業者を選定して25年度中に基本設計・実施設計を終え、26、27年度に建設する。

 同施設は旧鹿野町役場の鹿野総合支所を解体後、その跡地7,800平方メートルに建設する。整備基本計画案では新施設を「まるごと図鑑になるまち・かの」の情報を発信し、周遊を促す起点となる観光交流拠点としている。

 観光の拠点として、観光情報発信、チャレンジショップ、電動機付きレンタサイクルのステーションなど▽交流、憩いの場所、飲食など▽関係づくりの拠点として学習機会の提供、地域研究機能をもたせる。

 これまでに出された住民の意見を取り入れて、休憩施設は、ゆっくり休憩できる居心地の良さと利便性を兼ね備えた多目的に使用可能なスペースにする▽食事は周辺のカフェや食事処に誘導できるよう、簡易なカフェにする▽子ども向けの遊具を設置するなどの内容を盛り込んでいる。観光ボランティアガイドの受け付けや、特産品、鹿野の文化・歴史の紹介、移住・定住情報の提供・案内にも取り組む。

 建物は鹿野の木材を使用し、内装も木材を基調に鹿野の特産物を活用し、平屋建てのコンパクトで多機能なスペースにする。運営は①外部企業への委託、②指定管理、③委託と指定管理の併用の3案があるが、市による直営は想定していない。

 プロポーザル方式で業者を選定することについて、観光交流課の城和男課長は「民間の発想力、提案力を活かしたい」と話し、参加業者の募集にあたっては、市からは予算額は明示せずに提案してもらうという。

 30日(水)午後2時半と6時半からコアプラザかので住民に対する説明会を開くことにしている。

 問い合わせは同課(0834-22-8372)へ。

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