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スポーツ : 周南市のニュース
【山口県】[躍動の青い力 四国総体2022(7月23日〜8月23日)]南陽工高柔道部
スポーツ周南市柳井選手インターハイへ
男子60キロ級で県1位
山口県高校総合体育大会の柔道競技が5月28、29日に宇部市武道館で開かれた。南陽工高柔道部(市川大生顧問、7人)主将で3年の柳井晴登(はると)選手(17)が男子60キロ級の頂点に立ち、8月6日(土)から愛媛県で開かれる全国高校総体(インターハイ)に初出場する。
1回戦は緊張で体が思うように動かず「このままではまずい」と気持ちを切り替え、2、3回戦を勝ち上がった。決勝では得意の「一本背負投」をタイミングよく仕掛けて優勝。
同校で柔道を専門に指導している田中賢治指導員(71)も「本能的な反応力と応用力を持った選手」と評価している。
練習では組み合って技をかけ合う「立ち技乱取り」で相手をどう動かせば投げられるか、どこを持てば有利になるかを日々研究。寝技も強化した。
市川顧問(61)は柳井選手について「つらい練習から逃げず、汗だくになりながら、勝ちたい気持ちでがむしゃらに進んできた」と話している。
父親が柔道インターハイ経験者、祖父が同校の元体育教師という体育一家に生まれた柳井選手。兄が柔道をする姿を幼稚園の時に見てかっこいいと思い、柔道の世界に飛び込んだ。
「ベスト8が目標。襟と袖を両手でしっかり掴んで、いろいろな技をかけて相手を惑わせたい」と高校入学時から志してきた全国に向けて意気込む。
夢の舞台でどんな活躍が見られるだろうか。
