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スポーツ : 周南市のニュース
【山口県】[躍動の青い力 四国総体2022(7月23日〜8月23日)]南陽工高弓道部
スポーツ周南市団体・個人でインターハイ
「焦らず仲間を信じる」
山口県高校総合体育大会弓道競技が5月28、29、6月4日にキリンビバレッジ周南総合スポーツセンター弓道場で開かれた。南陽工高弓道部(佐伯佳典監督、28人)が男子団体の部で優勝、奥山央一(ひろかず)選手(2年)が男子個人の部2位になり、8月6日(土)から徳島県で開催される全国高校総体(インターハイ)に団体、個人ともに出場を決めた。
団体の部は沖村睦月選手(3年)、藤本朔也選手(同)、今川誠治選手(2年)、河野侑和(あすか)選手(同)、奥山選手の5人チームで挑んだ。昨年は全国1位に輝いた同校弓道部。2連覇のかかった試合に臨む緊張感を乗り越えて予選を勝ち進み、上位6チームによるリーグ戦も制してインターハイの出場権を獲得した。「仲間を信じることが大事」と主将の沖村選手。「的を外してしまっても焦らず、チームの誰かが当ててくれると信じる」ことがチームの強みだという。
弓道競技では、チームの各選手の的中数が個人の部の成績になる。奥山選手は計3回の予選で12射中10射を的中させ、個人の優勝を決めるトーナメントに進出。的を外すまで矢を射続ける射詰競射(いづめきょうしゃ)で10人が競い、奥山選手は2位に。上位2人が出場できるインターハイへの切符を手にした。奥山選手は「うれしいけど1位ではない悔しさもある」とこぼしながら、「全国では良い結果を残せるように頑張りたい」と意気込みを語った。
同校弓道部は過去8回インターハイに出場した実績を持つ。佐伯監督(59)は「これから全国に向けて、練習でどう鍛えていくかが肝心」と気持ちを引き締めた。沖村選手は「県代表という自覚を持ち、恥のないよう戦いたい」と全国の舞台での健闘を誓った。
