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読者の声 : 周南市のニュース
[読者の声]周南市児玉町、琴山素行(81)英語塾経営
読者の声周南市周南市の広報誌「しゅうなん」1月1日号の新年のあいさつの中で、藤井市長は「本年中、できるだけ早期に徳山大学公立化の方向性を決定したい、と考えております」と述べておられる。
私は本気ですか?と問いたい。
日本全国に大学は781、そのうち8割すなわち588大学が私立大学。そのうち6割が財政に大いに苦しんでいます。理由は受験生が集まらない、すなわち大学に魅力がないことです。
徳山大学も全く同じではないでしょうか?周南市及び近隣の高校生で徳山大学を受験する人、魅力に感じている高校生が何人いるでしょうか?私は20年以上英語塾をしていますが、徳山大学を受験する人は皆無です。話題にすら乗らない。地元の高校生に魅力がなくて、成り立つのでしょうか?現在も、中国人・ベトナム人頼りではないでしょうか。
周南市も人口は年々減少しています。税収はどんどん減っています。周南市の人口は来年末には13万人台になる、と言われています。合併時は16万人を超えていました。
市立大学にしたならば、毎年大きな財政的負担がかかるのは自明です。将来に禍根の残すのではありませんか?看護学科を新設する案が出ています。山口県には看護師養成機関が22校もあります。医師会病院にもあります。今さら魅力でしょうか?
藤井市長は新年のあいさつの中で、こうも言っています。
徳山大学の「知の力」と若者の「力と存在」は地域の「成長エンジン」になると確信しています、と。
現在の徳山大学がそうなっていないのに、市立大学になったならば、そうなるのでしょうか?魔法の様に一変するのでしょうか。私は、徳山大学の公立化には絶対に反対です。
結論ありきではなく、熟慮していただきたいと、切に願います。


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