コラム・エッセイ
『6波は必ず来る!』
伊藤博之の釣れ釣れ談議11月10日、第2次岸田内閣がスタート。岸信夫氏が防衛大臣に、林芳正氏が外務大臣に抜擢されました。山口県から2人が大臣に選出され、県民としてまことに誇らしい思いです。岸防衛大臣は続投です。北朝鮮のミサイルでの威嚇(いかく)、中国の尖閣諸島への威圧的行為などで日本の防衛に頭を痛める大変な職務だと思います。
林外務大臣は今回の衆院選で参議院議員から鞍替えされての就任です。参議院議員時代には文科相、農水相などの大臣もされています。今回の衆院選で甘利前幹事長が小選挙で敗れて幹事長を辞任され、外相であった茂木敏充氏が幹事長に起用されたので後任に林芳正氏が抜擢されました。
林氏は日中友好議員連盟の会長を務めていましたが「外相としての職務遂行に無用の誤解を避けるために」と、辞任されました。林氏は米政界とも中国政界ともパイプがある人ですから米中が対立している今、日本にとってもっとも良好な手腕を発揮されることを願っています。総理大臣を目指すための鞍替えです。まず外相で日本に大きな安心を。
近年は尖閣諸島への出没回数も多くなり中国の日本への威圧は強まるばかり。中国への対処を国民は願っています。中国、北朝鮮、韓国、アフガニスタン、ロシアまたアラブやアフリカ諸国と日本の外交は大変重要になっています。林外相には大きな期待を持って応援します。
これからの時代は地球規模で対応する問題が多くなってきます。地球温暖化による気候変動問題、世界中の海に捨てられたプラスチックごみ問題、また政治的圧力で自由を押さえつける人権問題など60億になろうとする人類には多くの問題が山積みしています。
これまで人類がより快適で住み良い生活のために考えた文化が、地球温暖化や海洋汚染の原因となり、人類の豊かな生活が地球を痛めつけています。
元に戻そうと世界中の指導者が集まり話し合うも、まず自国の営利を考えて話はまとまらず、一番多くの二酸化炭素を排出している国は「協力します」と言うばかりで、なんだかんだと決め事はするものの時間が立てば元の木阿弥に。地球を復元するどころかますます悪くなり、地球からのしっぺ返しで気候変動は大きくなり、災害もより巨大化しています。
コロナも神からの天罰かもしれません。11月15日、1年4カ月ぶりに沖縄県でのコロナ新規感染者がゼロでした。47都道府県の内29の地域で新規感染者が出なかったのです。全国の60%以上の地域で感染者がゼロになり、日本のコロナは減少しています。
11月15日現在、日本全国でワクチンを2回接種された方が75%を超えました。デルタ株に対する集団免疫の80%まで目前です。倍、倍、倍と感染拡大するコロナウイルス。中でも強力なデルタ株、負けられません。
今一度、褌の紐をしめ直し、コロナとの戦い。もう少しの辛抱です。コロナに勝つ!
(県磯釣連合会最高顧問)
