コラム・エッセイ
Hole No.13『子どもたちに“決断”の練習を』
カリスマコーチ 岩本砂織のTop of the GOLF!!みなさん、こんにちは。マスク着用の緩和が進みそうな今日この頃です。東京や大阪ではマスクの着用をしていない方も、チラホラ見かけるようになって参りました。
私のまわりでは『マスクを外していいですよとハッキリ言ってくれないとマスクは外せない』という方や『やっと外せる!今すぐ外す』『そうは言ってもまだまだ感染が怖いから外せない』など、様々な意見があります。
人と会うことの多い職業の私は、話題の事件やニュースの時は、色んな考え方とその理由を聞けることが多いです。
『マスクを外して良いですよと誰かが決めてくれないと外せない』という方は、一見、外す勇気がないと聞こえてしまいますが、そうではありません。勇気を持って私たちが外したとしても、反対意見があっても声に出せない方もいるかもしれない、また『やっと外せる、今すぐ外す』という方は、誰かが一歩を踏み出さないと誰も行動を起こせないのではないだろうか?と、こちらも周りの方への気遣いがあることに驚きました。
マスクを着用の可否の意見を聞いたのは、ほんの一部の方の意見ですが、そういった思いやりの心は、日本人として誇りに感じる瞬間でした。
その一方で、ジュニアを指導していて少し不安になるのは、自己主張をする子が少なくなってきたと感じることです。
私が指導を始めたころは、子どもたちを集合させたり整列させたり、静かにさせることに多くの時間がかかっていました。
最近では、そこに時間はかからないものの、みんなで鬼ごっこをしたいのか?ドッチボールをしたいのか?20分の時間で何をしたいのか、みんなで決めるよう課題を出すと、決めるまでに15分くらいかかり、結局遊ぶ時間は5分しかないということが多くあります。
自分でやりたいことを主張できない、周りのお友達に気を使い過ぎる、自分で何をしたいのか決断できない子どもが増えています。
昔と違い、必要な時に必要なだけ、何でも手に入る世の中です。何をするにも保護者は子どもの事を思って、失敗しない決断を先に教えてしまう現実は、ひとつの贅沢病なのかもしれないですね。
ゴルフは一打一打、決断を繰り返すスポーツですから、保護者の方には、子どもに決断をさせる練習をして下さいとお願いをします。
私たち大人の仕事は、口を出さず待つ事です。大人が決めた方が物事はスムーズに運びますが、子どものことを思うなら、是非、決断をする練習を子どもたちにさせてあげて下さい。
UUUM GOLF 出演動画 https://youtu.be/3PyNoLMjJvs
アメリカ留学中の男の子が一時帰国してレッスンに来てくれました!
久々に弟たちと家の近くでバーベキュー♪
