コラム・エッセイ
Hole No.14『灼熱のアース・モンダミンカップ!』
カリスマコーチ 岩本砂織のTop of the GOLF!!皆さんこんにちは。梅雨が明けたと思ったら命の危機を感じるほどの暑さが続いています。あまりにも暑いので、ゴルフのラウンドレッスンの方は、7時過ぎのスタートを予約し、スループレーでラウンドするなどの工夫はしています。しかし、今年の暑さは『危険』です!
そんな中、今年もアース・モンダミンカップの解説に行って参りました。昨年に続き144名の選手を予選の2日間、そして決勝の2日で81名の選手のスイングの解説をさせて頂きました。
アース・モンダミンカップは、シード選手ではないプロ、また新人プロにもチャンスがあるように工夫されていて、このトーナメントが開催される前に様々な形で予選会が行われます。
今年は、2019年以降にプロになった新人の選手が決勝に20名以上進み、これからの女子プロゴルフ界を支えていく選手たちが奮闘しておりました。
勝みなみ選手をはじめ、西村優菜選手、稲見萌寧選手と挙げればきりがないほど、この数年でプロになった選手が活躍しています。そこには選手や関係者の並々ならぬ努力があることが大前提ではありますが、努力をすればこんな風になれるという、ロールモデルになる選手の活躍が、プロを目指すジュニアのモチベーションへと繋がっています。
一方で、今回のトーナメント期間中に異例のキャディー交代騒動に発展したのは、多くの皆様がご存じだと思います。
ここでゴルフをされない方もいらっしゃるので、「キャディー」を説明すると、キャディーとは、プレーヤーに付いてゴルフバッグやクラブを運んだり、プレーヤーにコースの情報や助言を与えたり、またプレーヤーの士気を鼓舞する役割を果たす人の事です。ゴルフ規則に載っているキャディーとは、『規則に従ってプレーを助ける人』と定義されています。選手にとっては唯一のパートナーなのです。
パートナーと聞くと思いつくのは、夫婦だったり、恋人だったり、相棒だと思います。
プロにとってのキャディーさんとは唯一無二の存在であり試合中に、難しいコースセッティングでプレッシャーのかかる状況を、キャディーさんと共に戦います。大切な存在と良い関係を築くには、相手をリスペクトする気持ち、尊重する気持ちが大切です。
今回は残念ながら、プレーヤーにも、そして帯同キャディーさんにも、馴れ合い過ぎて大切なことを忘れていたのだと思います。親しき中にも礼儀ありとは言いますが、ゴルフとは人生そのものですね。
■UUUM GOLF 出演動画 https://youtu.be/3PyNoLMjJvs
アース・モンダミンCUP
トヨタジュニアゴルフワールドカップ
