コラム・エッセイ
隣接市の情報
翠流▼光市で18日から24日まで開かれた「光」と「食」のわくわくフェスタは7日間で8千人が訪れ、最新のデジタル技術を使った、屋内花火大会や自分が描いた魚が泳ぐ映像などを楽しんだ。
▼今年、光市は新市誕生から20周年の節目。今回のフェスタもその記念事業の一つで1千万円をかけた。これからも10月5日(土)の記念式典や、9月29日(日)の光まつり、11月10日(日)のひかりふるさとまつりなどが続く。
▼せっかくのイベント。光市民以外も楽しめるよう、幅広い情報提供をお願いしたい。「光」と「食」のわくわくフェスタも県内にポスターは配ったようだが、近隣の市町の子どものいる家庭にチラシを届けるなどすればもっと多くの人が楽しめたかもしれない。
▼2年前の徳山下松港100周年記念事業では、同港が3市にまたがっていることから3市の実行委員会で取り組んだ。節目の事業や、節目でなくても大規模なイベントは3市でもっと協力すればさらに盛り上がり、参加者のふるさとへの思いも強くなる。大きなイベントでは臨時バスや臨時列車が出る。お互いに来場者が増えれば地域交通の維持に役立つなど、経済的なメリットも大きい。
▼まずは3市の間で隣接市の市民に情報を届けることにお互いに積極的でありたい。大金を掛けなくても、ポスターやチラシを配る、インターネットのウェブを案内するなど、ひと手間かけることで、できることがありそうだ。
(延安弘行)
