コラム・エッセイ
子どもは社会の「かすがい」
周南漫歩◎5月25日を境に街の雰囲気が変わったと感じている人も多いのではないだろうか。周南3市で小中学校の登校が再開され、児童生徒の登下校の元気な声が街に響いている。
◎子どものいない社会はあり得ない。しかし3月以降の学校の休校で、子どもたちは学校に登校することなく家庭で過ごすことを余儀なくされた。少なくとも子どもたちの登下校の風景が街から消えて、まるでゴーストタウンのようになった。
◎ところが学校が再開されるや、朝夕は登下校する子どもたちの元気な姿と声が聞けるようになった。まさに街が明るくなった。光市では全小中学校で入学式も開かれた。
◎子どもは未来の主役だ。子どもの存在が夫婦の縁を保ってくれるという例えに「子はかすがい」という言葉があるが、まさに世の中にとっても「子はかすがい」ではないか。
◎世の中を明るくし、潤滑油の役割を「かすがい」のように果たしてくれる子どもたちの存在の大きさを、新型コロナウイルス騒動が教えてくれた。(山上)
