コラム・エッセイ
救急隊員にコロナワクチンを
周南漫歩◎17日の本紙1面で特集した3市の消防本部の救急隊員に対する新型コロナウイルスワクチンの接種状況には、読者から大きな反響があった。生命を守る最前線に立つ救急隊員の接種率に、3市で大きな格差があることへの疑問からだ。
◎大分県のある市では、高齢者への接種の際に6の倍数にならない端数が出た時に救急隊員に順次接種していく方法を導入。この手順を繰り返し、すでに隊員全員に2回の接種を完了したという。
◎ファイザー社製のワクチンは1本の容器に6回分が充てんされている。そこで当日にキャンセルが出た場合でもワクチンを無駄にすることなく救急隊員に接種を進めていくことで、市民の安全と安心を確保したのだ。
◎周南3市の議会でも救急隊員のワクチン接種に関する質問が一度も出ていないことが不思議でならない。すでに光地区消防組合では隊員全員に1回目接種が終わっているが、周南市や下松市でも救急隊員への接種が加速されることを願わずにはおれない。(山上)
