コラム・エッセイ
行政、議会、報道の連携
周南漫歩◎おそらく県内では初めてのパターンではないか。下松市議会と報道機関との初の懇親会が開かれ、議員は20人中15人が出席し、報道は新聞6社、テレビ・ラジオ6社から計14人の記者が参加。市議会事務局の局長と次長を加えて31人の大宴会になった。
◎県内でも正副議長など一部の議員と報道との懇親会はあるが、市議全員を対象にした形は聞かない。下松市議会との懇親会は中村隆征議長や大崎広倫事務局長と筆者が協議して準備したが、全会派の議員が出席した形にほっとしたものだ。
◎一方、下松市の執行部と報道機関との懇親会は今年で3年目。市長、副市長ら特別職だけでなく部長級が全員そろう。今年も藤本泰延総務部長を幹事役に8月に開き、市側15人、報道11人の出席で盛り上がった。
◎これで下松市と報道機関は、行政、議会の双方と懇親の場が持てた。しかしそれは癒着ではない。互いの立場を尊重しつつ、つかず離れずの関係をより高度に発展させる出発点に立てたのだ。
◎その点さえはっきりしていれば行政と議会が報道と強いきずなで結ばれても何の不自然さもない。まさに「オール下松」の一翼を我々も気持ちよく担えることになる。(山上)
