2026年04月30日(木)

コラム・エッセイ

防衛省で大臣取材

周南漫歩

 ◎防衛省は高い緊張感に包まれたところだった。衆院山口2区選出の岸信夫防衛大臣のインタビューのため東京の防衛省を訪問し、大臣室で岸大臣に取材することができた。
 ◎防衛省の新型コロナウイルス感染症対策は徹底していた。日本の防衛の中枢でコロナのクラスターが発生することは許されない。筆者も防衛省が指示する厳格な感染対策のもと大臣室に入った。
 ◎のちに週刊誌には右足をかばいながら杖をついて歩く岸氏の姿が報じられたが、筆者の取材時には岸氏の足の不自由さは全く感じなかった。筆者と並んで立って撮った記念写真でも岸氏の右足の悪さは全然見えない。
 ◎取材には岸氏の長男の岸信千世(のぶちよ)大臣秘書官のサポートを受けた。信千世さんはもともとフジテレビの記者で、昨年退職して大臣秘書官に転じた。2007年の春の甲子園で下松市の華陵高と対戦した当時の慶応高野球部に在籍していた縁のある人だ。
 ◎取材の後は旧陸軍士官学校として建設された市ケ谷記念館を見学。極東国際軍事裁判の法廷や三島由紀夫事件の現場にもなった建物で、説明員から「このあたりが東條英機元首相の席でした」「ここで三島由紀夫氏が自決しました」と聞くと歴史の現場に立つ緊張感が伝わってきた。
 ◎コロナ禍で上京することは相当なプレッシャーだったが、本紙創刊以来初めて現職閣僚を中央省庁で取材できた意義は大きい。行きは寝台特急の個室、帰りは乗客が少ない新幹線のグリーン車を利用して、少しでも密集や密接を避けて感染リスクが低くなるように努めた。この時のグリーン車の乗客は筆者一人だった。(山上)

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