コラム・エッセイ
4月作品(その三) 折句 「な・か・ま」
下松多宝塔川柳会泣きボクロ 彼への思慕が まだ消えぬ 神田すが代
泣きながら 駆け込んで来た ママの膝 鍵谷珠枝
泣き叫び 髪を掴んで 回しげり 松永よし子
泣き顔で かまってほしい まっちょって 瀧川茶々
なの花の かあさん料理 満点よ 佃元気
永々と カマトトぶって 萬金丹 栗田梧空
仲良しと 会食しては 満足し 赤尾ひなた
仲間外れ 缶蹴り一人 街はずれ 末光 康英
悩みすぎ 考えすぎの 真面目すぎ 有海 静枝
菜の花と 風に誘われ 回り道 松永よし子
泣くまいと 噛み締めた歯が まだ痛い 松永よし子
浪花節 母さん恋しと また歌う 末光 康英
咲き誇る桜のもと、例会の後、河川敷でささやかな宴を催しました。
お喋りで盛り上がる中、座興?として折句を持ち寄り披露し合いました。
