コラム・エッセイ
昭和は遠くなりにけり
ちょこっと豆知識 立入塾早いもので令和も4年となりました。令和に替わった頃から西暦を使う機会が多くなり、昭和や平成に比べると影が薄い感じを受けます。(未だに和暦しか認めないところもありますが)
さて、令和4年は平成34年に当たります。下一桁が同じなので、西暦に変換する際の計算は楽です。今年は西暦2022年なので、平成4年は30を引いた1992年となります。では、昭和はどうでしょうか。
あと3年後の2025年に昭和は100年となります。最近にわかに昭和100年問題が危惧されています。2000年問題(コンピューターシステムの年が下二桁で表されていた為2000年が1900年になってしまう)と同じで、現在のコンピューターシステムでは昭和100年ではなく昭和0年となってしまうのではないかと言うものです。
2000年問題の時は、大騒ぎした割にたいしたトラブルは発生しなかったと記憶していますが、果たして昭和100年問題はどうなるのでしょう。ただ私がこの問題以上に驚いたことは、今年が昭和97年になると言うことです。
昭和生まれにとって、この事実が一番身に沁みました。明治生まれの俳人中村草田男は「降る雪や 明治は遠く なりにけり」と20年ぶりに訪れた母校の小学校で詠みました。昭和6年のことです。この句ではないのですが、昭和も本当に遠くなってしまいました。私自身が若かったということもありますが、明日に希望が持てたのは確実に昭和の時代の方だったと思います。
とは言うものの懐かしいばかりではありません。私の正直な気持ちを込めて一句。
「ファックスや 昭和は遠く なりにけり」
未だに年に数回ほど使わなくてはならないファックスですが、最近調子が悪くて苦労しています。使用頻度を考えると、買い替えはためらってしまいます。ファックスよりもメールに添付する方がずっと楽なのですが。
和暦、ハンコ、ファックス等々。これらに関しては、さすがに昭和を懐かしむ気持ちにはなれません。
(立入塾 山口県周南市開作北819-7 TEL.0834-25-4553)
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