コラム・エッセイ
ナビ(看板も)が必要
ちょこっと豆知識 立入塾5月の休日、津和野へ出かけました。津和野の蕎麦屋で昼食を済ませた後、さて次はどこへ行こうかと知人と相談していると、ふと覗いた鞄の中に饅頭が一つ。柿木村(島根県)の道の駅で買った饅頭でした。私はこの一口サイズの饅頭が大好きで、会う人に美味しいからと薦めています。鞄から取り出した饅頭を口にした知人も美味しいと納得してくれました。この饅頭は益田市にある和菓子屋で作られている人気商品です。幾つかの道の駅でも購入することが出来ます。さっそく益田の和菓子店へ向かう事にしました。
私は、何年か前に一度その店まで買いに行ったことがあるので、その時の記憶を辿りながら行けば、多少迷っても何とか饅頭は購入出来るだろうと言いながら車をスタートさせました。横の知人が饅頭の包み紙に店の名前が印刷されている事に気付き、スマートフォンで何やら検索を始め、ナビ機能を立ち上げました。(私の旧型の車には当然ナビは付いていませんし、手にしているのは未だにガラケーです)津和野から益田までは案外近く、ナビの指示に従い、一度も道に迷うことなく饅頭を購入する事が出来ました。
さて、今度は先日西緑地公園へ菖蒲の花を見に行った時の出来事です。菖蒲の花と公園の緑を堪能し車に乗り込もうとした時、突然中年の女性に呼び止められました。女性は駐車場にある公園案内の看板を指さしながら、車で若草広場へ行きたいと尋ねられました。私は、一旦大きな道まで出て青山町の交差点を北上するようにと伝えた後、この説明では辿りつけないだろうと思いました。時間に余裕があったので車で先導することにしました。若草広場で女性から丁寧なお礼の言葉を頂いた後、女性の車が新型の国産高級車だったことに気付きました。当然ナビも付いていただろうとも。
それほど有名ではなくても素晴らしい場所が周南市には幾つも有ります。もう少し看板があれば。そして、周南市の道の駅でも益田の饅頭が購入出来れば。新しい周南市へのごくごく個人的な希望でした。
(立入塾 周南市開作北819-7 TEL.0834-25-4553)
