コラム・エッセイ
サクラが散って♪
随想 猫の目 吉原 雍«サクラガサイタ»
入学式の帰りかな、先日、小さな子どもと母親が晴れやかに歩いていた♪
すっかり忘れたが、僕だって子どものころは、きっとああだったに違いない。
僕より前の時代が知りたくて、本棚の昭和7年発行「小学国語読本 巻一」を開いてみた。
ページいっぱいに、満開の桜の絵と「サイタ サイタ サクラ ガ サイタ」のカナ文字。
もう1冊、昭和12年発行「尋常小学修身書 巻一」には、母に連れられて歩く少年の絵と「ガツカウ ニフガク ヨク マナビ ヨク アソベ」のカナ文字。
もう戦争の足音が聞こえたかもしれないあの時代。
子どもたちは先生に教わって、無邪気に声を張り上げて読んだのだろうね♪
さて、昔と違って今のサクラは、3月下旬に咲き、4月入学式の頃はもう散っている。
今年のサクラも3月にあっという間に咲いて、すぐ散ったね。
スピード時代だかコロナ時代だか知らんが、ムードもへちまもなさすぎだと僕は思った(笑)
そこで一句「世の中を グチる間もなく サクラ散る」
«地球温暖化»
さて、桜が早く咲いて早く散るのは、間違いなく地球温暖化のせいだと、僕は思う。
専門家たちがずいぶん前から警告していたからね。
「今すぐ手を打たないと地球はどんどん温暖化する。
日本では四季がなくなる。まず春と秋が消え、次に冬が消え、夏だけになる。
世界各地で砂漠化が進み、水飢饉、水争い、食料飢饉、食料争いが起きる。
植物や小生物が次々に死滅する。一方で多湿化も進み、未知の細菌やウイルスが出現し人類も滅亡する」
«アメリカ方針変更»
こんな大問題が大国や先進国の無関心によって放置されて久しい。
だが最近アメリカのバイデン新大統領が温暖化防止に関心を示し、日本以下諸国も急きょ同調。
もう手遅れの気もするが(笑)地球にいいことが何か始まりそう♪
«黄砂とコロナ»
もう手遅れと僕が感じたのは、毎春中国から飛来する黄砂と、あのコロナウイルスのせいだ。
どう見ても黄砂とコロナは、前述の専門家の意見から判断すると、温暖化の中期か最終段階の現象に見える。
他にも近年は北極やヒマラヤの氷河が溶けたなど温暖化現象が増加する一方だ。
それで残念ながら地球温暖化は中期か末期段階に入ったのではと僕は疑っているのです。
皆んな、どうする?ボケーとしてたらチコチャンに叱られるよ(笑)
«藤とバラ»
いま三匹の猫は満開の花みずき、パンジー、鉢植えの藤、黄色いバラがきれい♫
年年歳歳、自然は偉いな。
(ギャラリー三匹の猫)
