コラム・エッセイ
猫も歩けば棒
随想 猫の目 吉原 雍《徳山駅周辺ブラ》
勤労感謝の日、マスクをつけて徳山駅周辺を歩いたら、想像以上に人影まばら。コロナのせいか、経済不振のせいか。
線路際のみなみ銀座の建物がこれからどんどん壊されて、再開発されるらしい。
以前デパートがあったあたりは20階建て?のマンションに変貌するとか。
昔ながらのにぎやかな商店街の復活を期待した人は、え、マンション?と驚くかもしれない。
“ぞうさんのさんぽみち〟を歩いて新幹線待合室に行くと、片隅に1台のストリートピアノが置いてある。
外国のホテルなどでよく見かけたが、さりげなく誰かが座って弾いて、居合わせた人が静かに拍手する…あれってかっこ良かったな♫
ここのピアノも、知人のソレイユ・トリオが通りすがりにちょこと座って、サラリとショパン、大受けしたらしい♫
僕はダメだが、腕に覚えのある隠れたピアニストさん、弾きまくって町を盛り上げ、ヒーローにならないか♫
徳山港は風もなく波静かで、大津島巡航の船や漁船が停泊し、魚市場も休日で人のざわめきもない。トンビとカモメが数羽のどかに飛んでいた。
港の広場に建設中だった大分航路のフェリーなどの白いビルが完成したが、僕はあのビルにおしゃれなカフェができないかと楽しみにしていた。
周南の観光の目玉は港と工場夜景と言うからには、それを味わうカフェとコーヒーが必要♫
だが秘かに聞いたところどうもダメらしくてがっかりした。(笑)
《トランプ菌うようよ》
駅ビルのスタバに戻っておいしいコーヒーを飲みながら思った。
周南市にしても、何かスッキリしないのはトランプ的な悪い菌がそこらに充満しているからじゃないか。(笑)
彼の、特に11月初めの大統領選挙の負けっぷりの悪い人間性には、世界中がうんざりしているはず。
薄々負けとわかって数週間、ホワイトハウスにこもり公務せずにゴルフとツイッターの日々。
人を2つに分けて、好きか嫌いか、異質か同質か、味方か敵かで判断する。政治を損か得か、商売感覚で判断する。
そんなタイプのトランプ氏を、4年間も、いや今も応援する支持層(アメリカ人の半分)にもガッカリ。
だが長い物には巻かれろでこの4年間世界中が何かしら振り回されたのも確か。
そして今、コロナ時代の今後、皆が新しくどう変わるか、思案の時。
《最後に三匹の猫》
29日まで秋のレディース服展・開催中♫
お隣りに製造販売のパン屋さん「グラン・バロン」開店、いい香り♫
(ギャラリー三匹の猫)
