コラム・エッセイ
3・11記念日
随想 猫の目 吉原 雍《7年前の3・11午後2時46分》
あなたはどこで何をしていたか?警察のアリバイ捜査みたいだが、あなたはたぶん忘れてしまった。(笑)
それは当然。東日本大震災が起きたあの時、あなたは普通の平和な生活を楽しんでいたから♫
でも、そのあとで知った「この世のものとは思えない大地震、大津波、原発事故」は、あれからずっと頭の片隅に残っているはず。
《僕はあの時》
神奈川の江の島にいたが、グラグラと大きく揺れた瞬間、怖くて机の下にもぐった。震度4強。
乱れるテレビ画面に「九州まで津波の恐れあり」と予報が映り、恐怖心はつのった。
海岸からひっきりなしにサイレンや広報の声が聞こえ「鎌倉の川と、江の島の海水が干上がった」という怪情報も流れた。
結果、江の島一帯は大した被害もなく終わったが、東日本の被害状況が刻々とわかるにつれ、息をのんだものだった。
《風化させるな》
あの日以来「3・11を忘れるな。被災地は早く立ち直ってほしい。二度と起きてほしくない」と日本人全員が祈るようになった。風化させるなとは、こういうことだと思う。
《復興が遅い》
だがしかし、7年たった今でも、故郷の地に戻りたくても戻れない被災者が数万人もいるという!!
政治、工事関係の皆様、時間をかけ過ぎじゃないか?震災復興にこそ、最優先で税金を使うべきじゃないのか!!
《国有地8億円値下げ》
すると庶民の願いが通じたか、3・11を機に突然、財務省が「14通の決裁文書改ざん」を白状した!!
1年前「国有地8億円値下げ疑惑」が国会で取り上げられ、首相夫人、政治家の名前も出た森友事件がらみだ(詳細略)。
以来1年、追及は続くも財務省は「関係書類を廃棄し、記録も記憶もない」と主張、中心人物は国税庁長官に昇格。(笑)
首相と財務大臣も「廃棄したと財務省が言い、何もわからないが、我々を信じてほしい」と言い続けた。
だが最近、払い下げ担当の若い職員の自殺、国税庁長官の辞任と動きが起き、ついに真実が明るみに出た!!
「事件関係の決裁文書14通を書き替えて国会に提出した」…天下の財務省が法に背いて1年間も、なぜ、国会と民主主義を裏切り続けたか、国民は早く真相を知りたい!!
《最後に三匹の猫で》
11日は仲間たちで「気まぐれシャンソン」コンサート」🎶
東日本大震災の犠牲者を追悼し、残った者たちは元気で明るくガンバっていますよと、皆でブラヴォー♫
(ギャラリー三匹の猫)
