コラム・エッセイ
ことしもよろしくお願いします♪
随想 猫の目 吉原 雍《お正月は》
ご家族そろって明るく楽しくお過ごしになったことでしょう、どうか一年お幸せに♪
だがそのお正月も、室町時代の禅宗の一休和尚の手にかかると、こんな風に様変わりするから面白い。
正月は
冥土の旅の一里塚
めでたくもあり
めでたくもなし
「なんだよ、変な水を差さんでくれよ」と、ご不満のあなた、一休さんはお正月にケチをつけているのではありません。
「人の命は明日をも知れぬものだから、今この一瞬を充実させて生きよう」と教えているのです。
だから自分の歳の数など忘れ、お正月をみんなで思い切り楽しんだあなた、それが最高です。喝。
《高齢者の定義》
歳の数と言えば正月早々に、日本老年学会だか日本老年医学会だとかいう学会が提言したの、ご存知ですか?
「従来は65歳以上を高齢者としたが、65歳から74歳までは心身とも元気で社会を支える人たちだから、准高齢者とすべきだ」
「75歳から89歳までは従来通り高齢者とし、90歳以上は超高齢者としたい」
なんかイヤな感じがしていたら、かつてジュリーと呼ばれた歌手の沢田研二さんも舞台で物申したらしい。
「74歳まで働かせて、国民の税金や年金を政府がいいようにしたいからじゃないの?」
そんな気がするね。
沢田さんは68歳だが、そう言った後、歌詞を忘れて立ち往生したらしい。それはそれで困ったね。(笑)
まあいろいろあっても、人生楽しく生きたいね♪
《箱根大学駅伝》
年末のNHK紅白歌合戦も楽しかったが、一番は正月の箱根大学駅伝♪ことしも僕は沿道で応援してきた。
と言っても人が多くて場所取りが大変。近年背丈が縮んだ僕は人混みの後ろだと、爪先立っても前が見えない。(笑)おまけに選手も小柄。(笑)
それが100メートルを18秒くらいの速さで小鹿のごとく飛ぶように走り去るから大変。「来た」と思ったらもういない。(笑)
小柄でぜい肉のない選手の体と汗をチラと見て「ガンバレ、青山」などと叫ぶ。
ファンは寒い沿道でそんな苦労をしてでも、過ぎた青春を思い出したいのだ。特にことしは雪をかぶった富士山がきれいで、心が洗われたよ♪
《大相撲初場所》
おとといは大相撲ファンの天皇、皇后両陛下が国技館で初場所を観戦された。最近は退位のことで心痛されている両陛下の笑顔をテレビで拝見できて良かった。
どうかいつまでもお健やかに♪
《最後に三匹の猫》
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(ギャラリー三匹の猫)
