コラム・エッセイ
戦争と平和
随想 猫の目 吉原 雍《先日の周南映画祭は》
見たい映画だらけで困ったが、実行委員長のマニー大橋君が推奨する「この世界の片隅に」というアニメを観た。
下松の映画館で上映すると勘違いして出かけたら受付嬢「周南映画祭は徳山で〜す」。(笑)
あわてて戻ったけど時すでに遅し。予想通り超満員で、最後部の暗い通路「あの映画館の片隅に」2時間立ちっぱなし。(笑)
おまけに外は30度の猛暑日とあってクーラーも不十分、途中で僕は何度か気を失いそうになったよ。(笑)
さて映画は、第二次大戦時の呉の町の、ごく平凡な一女性の日常を淡々と描いたアニメ。
ごくごく普通の庶民と家族が戦争にほんろうされ、最後はピカドンで身も心もぼろぼろになってゆく姿が哀れで切なかった。(涙)
戦争を始めるのはオカミ、やらされるのはシモジモ…あんな時代が二度と来ないようにと祈りたい。
だが、祈りはむなしく、昔同様にある日突然オカミから「戦争を始めたから、あとは皆で戦って、尻ぬぐいはよろしく」と言われるかも。(怒)
そう言っちゃなんだけど、最近の内外の政治家と選挙民(僕も含めて)は、昔に比べると薄っぺらで軽くなったからね。
だから時々こういう作品を見て、戦争と平和、愛、生きること、などについてまじめに考えてみることが大事と思う。
特に、これからの社会をになう青年や子ども、若いお母さんたち、ガンバレ‼
《12兆円の武器輸出》
こんな時にこんな話はしたくないが、数日前、アメリカのトランプ大統領は、外遊先のサウジアラビアを訪問した。
そして12兆円の武器輸出契約を結び「これでアメリカの軍需産業の雇用が促進される」とあいさつした。ここまではアメリカファースト、自国の国益を最優先する彼の選挙公約通り。
だが、世界の警察を自認するアメリカが、国内の軍需産業支援目的で、せっせと武器輸出するのを他国はどう思うか。
あすの世界平和が心配になる。
《海の王子様》
話題を変えよう。この数日、夏みたいに暑くなった。太陽の季節だ。
わが家の裏ではツバメが飛び交い、ウグイスがホ〜ホケキョ♪きれいな声で鳴いている。
そんなさなか、秋篠宮家の長女、眞子様がICUの同級生とご婚約準備中。そのお相手の彼が数年前「夏の江の島・海の王子」に選ばれた、さわやかな男性とわかった。
平和な夏の湘南の海にお似合いのカップル誕生、おめでとうございます🎶
《三匹の猫は》
21日まで「中村幸枝油彩絵展」開催中♪
(ギャラリー三匹の猫)
