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文化 : 下松市のニュース
伊藤若冲の代表作を伝統技術で 西陣織550周年巡回展
文化下松市京都の「西陣織」誕生550周年記念の全国巡回展が10日(金)から13日(月・祝)まで下松市のスターピアくだまつ展示ホールで開かれる。
西陣織は2017年に誕生から550周年を迎えた。巡回展は京都市上京区の西陣美術織工房が主体の実行委員会の主催。
江戸時代中期に活躍し「奇想の画家」といわれた伊藤若冲(じゃくちゅう)(1716-1800)の代表作「釈迦三尊像」と「動植綵絵(さいえ)全三十図」を西陣織の伝統技術で織り上げたものを、掛け軸や額装作品にして展示する。
無料。午前10時から午後5時まで、最終日は午後4時まで。問い合わせは実行委員会(075-548-7505)へ。