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文化 : 周南市のニュース
宮崎進の大作「漂う鳥」も 3月22日まで・美博でコレクション展
文化周南市周南市美術博物館の収蔵品を紹介する“Theコレクション展〟〜美博のとっておき♡作品特集が開かれ、宮崎進のミクストメディア「漂う鳥」などの大作が展示されている。3月22日(日)まで。
今回はこれまで展示する機会の少なかった作品を中心に18件、20点を紹介。「漂う鳥」は1994年の作品。シベリア抑留時代に身近にあった麻布ドンゴロスを張って青く着色した作品で、縦259・1センチ、横388センチの大作。宮崎進の作品はそのほか65年の「花札」「冬(凍る月)」など3点を出品している。
日本画では徳山藩御用絵師、朝倉南陵の「四季耕作図」も屏風2点の大作。沢野文臣の56年の「桟橋」もある。松田正平の「眠る人」や同市で亡くなった画家の岸田劉生の書、周南市出身の笹戸千津子さんが師の佐藤忠良をモデルにしたブロンズ像、同市在住の河村純一郎さんの86年の作品「もう帰れない」などが関心を集めそう。
林忠彦記念室は1月31日まで「昭和の文豪・文士たち」、まど・みちおコーナーはまどさんの絵画と詩の世界(現在の展示内容は3月31日まで)、徳山の歴史特設コーナーは没後300年の徳山藩3代藩主、毛利元次ゆかりの品を展示している。
午前9時半から午後5時、入館は4時半まで。月曜休館。観覧料は一般200円、大学生100円、18歳以下と70歳以上は無料。問い合わせは同館(0834-22-8880)へ。
