ニュース
経済 : 下松市のニュース
【下松】思い出の品次世代へつなぐ ジュエル森脇がSDGs宣言
経済下松市岩国市に本店を、下松市望町に周南店を置く宝飾品・時計販売の㈱ジュエル森脇(森脇久代表取締役社長)がこのほどSDGs宣言を策定した。修理やリフォームを通じて大切な品を次世代へ受け継ぐ取り組みや、環境負荷の低減、人材育成などを進めていく。
同社は婚約指輪や記念日の贈り物となるジュエリー、時計の販売に加え、修理やリフォームにも力を入れている。森脇社長(60)は「親や祖父母から受け継いだ大切な品を、二代、三代とつないで使ってもらいたい」と話す。
最近は受け継いだ指輪やネックレスを現在のライフスタイルに合わせたデザインへ作り替えるリフォームの相談も多いという。思い出を残しながら新たな価値を生み出し、長く使い続けられるよう提案している。
また、周南店には時計修理のスペシャリストが在籍し、メーカーで部品供給が終了したブランド時計などの修理にも対応。過去には職人が手作業で時計の部品を製作し、元通り使用できるよう修復した事例もある。「もう使えないと諦めていた時計が再び使えるようになったと、大変喜んでいただいた」と振り返る。
このほか、金やプラチナの買い取りや再利用も推進。近年の相場高騰を背景に買い取り相談も増えている。
同社は今回のSDGs宣言を通じて、物を大切にして長く使い続ける文化の定着に向けた取り組みを加速させる。
