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経済 : 周南市のニュース
来年こそ、日本酒復活へ 遠石八幡宮で献酒祭
経済周南市酒造りの繁栄を祈願する献酒祭が4日、山口県周南市の遠石八幡宮(黒神直大宮司)で開かれ、同市の山縣本店、はつもみぢ、中島屋酒造場から一升瓶6本ずつ、計18本の日本酒が奉納された。
献酒は県酒造組合徳山酒の会(会長・山縣俊郎山縣本店社長)が毎年、12月に続けているもの。社殿の東側には各酒蔵のこもかぶりの樽が置かれ、奉納された日本酒は初詣での福みくじの商品になる。
この日は社殿で神事があり、山縣会長、はつもみぢの原田康宏社長、原田茂相談役と蔵人らが参列した。
全国的には日本酒の出荷量が減少する中、山口県の日本酒は一昨年まで12年連続して出荷量を伸ばしたが、新型コロナウイルスの影響で、昨年、出荷量が前年を下回った。
今年も国内消費は下がったままだが、輸出用が増加傾向。山縣会長は「二千年の日本酒の歴史を絶えさせないためにも、来年こそはどんどん飲んでいただきたい」と話し、コロナ禍からの脱却を期待していた。
